お尻に点火 ~制作過程2 その11~

夏の暑さに負け、だるだるの生活を重ねるうちに、いよいよ切羽詰まった状況に突入してしまう。



秋に控えた展示の日程が確定したにもかかわらず、肝心の作品は未だ制作途中。
本来ならば既に完成し、写真の撮影、提出を終え、展示方法の詰めに入るべきなのだが。

手が遅いのはいつものことなのだけれど、今回ここまで押してしまった原因は...

元凶はこれ、『自転車  』。

一年半前、ふとしたきっかけから始めた自転車生活。
エコに貢献し健康も手に入る、しかもお財布にもやさしい(ランニングコストがほぼ”0”)理想の乗り物を獲得したはずが、いつの間にか趣味のドロ沼にズブズブとハマり、もはや抜け出せない状況に。

ちょこちょこといじり、パーツを買い足し、交換し、バラしては組み直し、走り心地の確認と云ってはふら~と出掛ける。
そんなことを繰り返すうち、気づけば時間とお金だけが浪費され、傍らには3台もの自転車が。

何かにハマるといつもこんな調子である。適当なところで切り上げる、折り合いをつけるといった加減ができないのが難点。



とにかく、夏休みの宿題と同じ要領で、今日から一気に片づけることに(去年も同じことを書いたような)。




~制作過程2 その10(彩色)~

やっとの思いで彩色に突入、まずは下地塗りにプライマー(サーフェイサー)を筆で全体に。
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乾燥後、スポンジペーパーで磨きを施し小キズや凹凸を滑らかに。
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次に本塗り。肌の補色、グリーン系を調色しエアブラシで。
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その上から肌色を置いていく。
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この後、肌色の調子を見ながら淡色から濃色へと徐々に塗りをかさねていくことに。





~マメ知識?(うすく重ねてふんわりと)~

彩色に使っているのがこちら。
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粘土の下地処理にウレタン樹脂皮膜を施している都合上、上から塗ることのできる塗料が制限されてしまうのは仕方のないところ。
水彩、油彩、アクリルペインティングは塗料が乗らない(剥がれてしまう)のでNG。

入手のしやすさ、作業効率の良さを考えるとラッカー系塗料がよろしいかと。
ただし換気とマスクの着用(できれば防毒用)は必須。
使用するのは「白・黒・赤・青・黄・緑」の基本6色。これらを調色し10色ほどの肌色を調合。

彩色技法は基本的にアクリルや油彩と同じ。肌の補色を置いたのち光線の当たり具合を確認しながら淡色→濃色(あるいはその逆)に肌色をエアブラシで重ねていく。

また雑誌のコスメ記事も要チェック。フェイスメイクは、トレンドカラーやポイントメイクがそのまま応用可能。
ふんわりチークで自然な立体感にとか。





~諸悪の根源?~

今回の制作が押している原因はコイツら。
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まずはこれ、ピストバイク。スペシャライズドのラングスタースチールと云う車種をちょこっとカスタム。
グリップの色とお揃いでドリンクホルダーなんか自作してしまったりして(100均で¥210で材料調達)。



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次はこれ、マリンのハミルトン29er。あちこち手を加えて原型からはかなり違う雰囲気になってます。



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自転車地獄の始まりにして諸悪の根源?ライトウェイのシェファードアイアン。
これに出会うことが無ければ今頃は個展が開けるぐらいの制作数に?







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